アルファスタジオでは2004年より360°パノラマ撮影も積極的に取り組んでいます。
当時は複数の写真をつなぎ合わせる技術が未熟であったり、ソフトも不十分なものが多かったのですが、最近は、かなり精度の高いパノラマ制作が出来るため、つなぎ合わせの部分はほとんどわからないほどまできています。
また、携帯でも簡易パノラマが作れるようなソフトが出たり、実際にモバイルデバイスでも十分実用的なスピードで再生可能な環境も整ってくるなど、利用者ニーズも格段にあがってきました。
見た目にも、実際にその場にいるかのような、リアルさが売りであり、今後はさらに拡大する市場となり得るでしょう。
アルファスタジオでは、先行して手がけていた技術を、より精度を高めて本格的なサービスとして提供しております。
特に、本来パノラマ撮影は写真というより、Webコンテンツとしてのニーズが大きいため、各種ギミックやバーチャルツアーといった、コンテンツ化したものを、FLASH/HTML5で作り込んで提供する事が可能です。
バーチャルリアリティを追求すべく動画の埋め込み、夜昼切換、マウス操作で写真上の特定部分を稼働させる、室内で壁の色を瞬時に変更する等、さまざまなギミックが考えられます。又、フォトグラフファーエージェンシーとして、写真クオリティは最優先に考えているため、Googleストリートビューで利用されているような、安易なパノラマにする事なく、写真としても十分ご納得頂ける素材を提供します。
又、最近は水中(淡水/海水問わず)におけるパノラマ撮影も開始しました。
陸上での撮影と違ったノウハウを必要とするため、まだ世界中でも撮影数が非常に少ないものとなります。
百聞は一見に如かず、まずはサンプルをご覧ください。
ここに掲載している以外にも、360citiesに最新の全方位パノラマを掲載中です。
そちらもあわせてご覧ください。
パノラマ写真内に、移動場所を表すリンクが表示されており、クリックすると場所移動してパノラマ写真が展開される仕組みです。
左下アイコンから直接、別シチュエーションに飛ぶ事も可能です。
DOX Field Southern Valleyでは、夜昼の切り替えアイコンを用意しました。
同一の場所で、夜昼別々に撮影したパノラマ写真が展開されるようになっています。
八重山諸島パノラマでは、現地地図をパノラマ化し、アイコン化した写真をクリックすると、拡大表示されるようになっています。
その他、動画再生も一部で埋め込んであります。
PC環境だけでなくiPhone / iPad でも同様に再生可能です。
※ 現在HTML5への移行作業中につきリンク先は未完成です。
オープニングがリトルプラネット(惑星フォト)からスタートし、地上に降り立つようなアニメーションで始める仕様です。
リトルプラネットの画像は、パノラマ写真でいえば、上空から見上げている状態を再現しているので、リトルプラネットに戻るトグルスイッチをつけることも可能です(川津七樽ループ橋パノラマ)
六本木ヒルズや瑞穂埠頭近辺では、太陽や照明のフレアも閲覧している方向に応じて動きます。
Forest adventure箱根では、撮影に三脚を使わず一脚のみでチャレンジしています。
なお、サンプルでは、PCやandoridではフルに再生出来る事を確認していますが、一部のモバイルデバイスでは、再生画面サイズの違いでリトルプラネットとならず上空から見上げた画面からのスタートとなる場合があります。
※ 現在HTML5への移行作業中につきリンク先は未完成です。
さまざまなギミックを使ったパノラマのご紹介です。
駿府城跡では、覗き込んでいるような見え方のマスクをかけています。
マスクの種類は、Dark Shadow / Darker / Flashlight / X-Ray / Alien View / HighContrastがありますが、オリジナルのマスクも制作可能です。
また、2つの門にカーソルを持ってくると、異次元風の入り口に切り替わるギミックを入れました。
熱海では、パノラマ再生中に、雨/雪/星等を降らせる事が出来ます。
ホンダエアポートでは、夜昼切り替えスライダーをつけていますが、徐々に変化する仕様の為、時間連動や、一定時間で自動切換えにする事も可能です。
民宿マリウドでは、動画を埋め込みインライン再生が出来るようになっています。
また、三脚を使わず、手持ちで撮影に当たっています。
結果、撮影スピードをかなり短縮する事が出来るようになりました。
なお、PCやandroid上での再生は確認できていますが、一部のパノラマはiPhone / iPadは通常のパノラマのみであったり、特定のモバイル端末において、仕様上メモリ不足を起こすようなケースがあります。
※ 現在HTML5への移行作業中につきリンク先は未完成です。
もっともシンプルな左右上下に移動が出来る一般的な360°パノラマ写真です。
クリックすると別ウィンドウで再生します。
ジャイロセンサーが内蔵されている端末では、端末の傾きに合わせた方角を表示させる事も可能です。
また、落ちている写真をクリックすると、拡大表示するギミックや、照明のフレア連動等のギミックが動くようになっています。
前半のDOX Field / Samurai Startup Island / DEEZCREWサンプルでは、ジャイロセンサーに対応させて、端末の傾きにあわせた回転をする仕様になっています。
又、撮影シチュエーションも、通常の室内、屋外だけでなく、海の中(水中)や、高所からの撮影も可能になりました。
※ 現在HTML5への移行作業中につきリンク先は未完成です。